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陥没乳頭の診療を行っております

陥没乳頭

陥没乳頭とは乳頭が周囲の乳輪皮膚に陥没している状態の疾患です。 軽症であれば、マッサージや乳頭の勃起時に陥没が改善されるので機能的に問題はありません。重症例では常に陥没した状態であるため、出産後など赤ちゃんへの授乳に困難をきたしたりする場合があります。また重症の場合には、乳腺炎の原因となり再発を繰り返すといった問題もあります。

乳頭内部には乳腺で生産した乳汁を運ぶための管(乳管)が存在しており、乳頭部皮膚の小さな穴につながっています。この乳管は片側の乳頭に約15〜20本存在し、これらが集まって乳管束を形成しています。乳管束の周囲に先天的な瘢痕組織(傷跡のようなもの)が存在して引きつれることにより乳頭内部に引っ張られて乳輪皮膚に陥没してしまうことにより起こります。
前述の通り乳腺炎や授乳障害をきたす場合がありますが、整容的にも問題となることが多い疾患で、手術により改善することが可能です。 ただし保険治療として認められているのは、“授乳障害のある陥没乳頭”に対して行った場合のみです。その他の患者様の治療は自費治療となりますが、同様の手術を行うことが可能です。

手術は“乳管束を温存する方法”と“乳管策を切断する方法”とがあります。手術後に授乳の可能性がある場合は、“乳管束を温存する方法”を行います。具体的な方法については診察の際にご説明させていただきます。乳管束の周囲の瘢痕組織による引きつれや、癒着を解除する方法を行います。なるべく傷跡が目立たないように、乳頭皮膚を切開し乳管束を確認しながら引きつれた乳管束を引っ張り出して固定します。
局所麻酔で行う手術で所要時間は片側約45分間です。手術後は機械的な刺激から保護するために乳頭全体をプラスチッックの筒で固定をします。翌日以降、乳頭部の血行を確認するためにやや頻回の通院が必要となります。抜糸は約2週間後に行います。

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