042-548コノシワ-7448ナシシワ

眼瞼けいれん・片側性顔面けいれんの診療を行っております

眼瞼けいれん・片側性顔面けいれん

自分の意志とは関係なく顔がピクピクけいれんする代表的な病気が「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」と「片側性顔面痙攣(へんそくせいがんめんけいれん)」です。名前が似ていますが、原因は全く異なります。どちらも症状を和らげるのにボツリヌストキシン、ボトックス注射が有効ですので、ココではボツリヌストキシン、ボトックスなどの治療についてご案内させて頂きます。

眼瞼けいれん

眼の周りには眼輪筋(がんりんきん)といって、まぶたを閉じる働きをする筋肉があります。眼瞼けいれんは、この眼輪筋に自分の意志とは関係なく力が入ってしまう病気で、中高年に多く認められます。眼輪筋を動かす神経が異常に興奮した状態になることが原因であると考えられています。
初期症状は眩しさを感じたり、眼がパチパチすることから始まり、ドライアイに症状が似ています。それらの症状は明るい場所や精神的疲労で悪化し、ひどくなると眼瞼を閉じる力が続いてしまうようになり(重積状態)日常生活に支障をきたすようになってしまうこともあります。症状の進行は比較的ゆっくりしていますが、そのまま放置して自然に治る病気ではありません。
治療は心身の安静、サングラス装用や点眼薬の使用によりある程度軽減しますが、疲労や痙攣による不快感がさらに症状を悪化させてしまいます。対症療法として、上記以外に内服薬、顔面神経ブロック等が行われています。手術も行われていますが根本的に治す治療は現在のところ確立されていません。
近年ではボツリヌストキシン、ボトックスなどの注射の有効性が認められ、劇的に症状を緩和することが知られています。ボツリヌストキシン、ボトックスなどの注射は効果の高いとても優れた治療法です。

片側性顔面けいれん

眼の周り(眼輪筋)だけでなく、頬や口の周りの筋肉まで痙攣してしまう病気で、ほとんどが片側性(左右どちらか)のみに起こります。頭蓋内で顔面神経が圧迫されることにより刺激されて、神経の興奮が顔面の筋肉に伝わるために症状が出ます。血管による圧迫が多いですが、念のためMRIなどの検査を行う方が良い場合があります。
症状は左右どちらか一方の眼の周りの軽いピクピクした痙攣から始まり、次第に同じ側の額、頬、口、顎などへと広がって行きます。顔がつっぱったり、痙攣側の筋肉の麻痺が生じてくることもあります。40代〜70代の中高年の方に発症することが多いと言われています。
顔面神経を圧迫している原因の除去が治療の基本ですが、原因が不明なことも有りますので、ボツリヌストキシン、ボトックスなどを用いた対症療法は症状を監査するとても良い治療法です。

その他、紛らわしい病気として、まぶたがピクピク痙攣する症状が一時的であれば眼瞼ミオキニアという病気を疑います。特に疲れ目の時に症状が強くなるもので、ボトック治療の対象とはなりません。また、強い緊張やストレスで起こる眼部チックという病気も有りますが、詳しい診察にて診断致します。いずれも疲労やストレスの除去が大切な治療になります。
眼瞼痙攣および片側性顔面痙攣に対するボツリヌストキシン、ボトックスなどの注射療法は、所定の研修及びボツリヌストキシン、ボトックスなどの使用の認定を受けた医師のみしか施行できません。
当院ではもちろん治療を行うことが可能です。
ただし、使用する薬剤がお取り寄せ品のため治療は予約が必要です。

料金表はこちら
ご予約お申し込み

まぶたの診療案内

院長ブログ

スタッフブログ